東中野

子育て地蔵尊 (東中野)

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東中野駅近くには現在地上31階建てのツインタワーがそびえ立っています。ここは大正時代に都内初の結婚式場として立てられた旧日本閣の跡地が再開発されたもので、同エリアに日本閣も「WEST53rd」として平成17年にリニューアルオープンしています。住所が「東中野5-2」なのに「WEST53rd」は何ゆえに?と思っていたら、MoMAのあるNYの西53番地をイメージしているらしいです。そういえば丁度このエリアの「西側」に位置しておりました。

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そんな高層ビルを見守るように、日蓮宗の「子育て地蔵尊」を見つけました。地味だけれどきれいに整えられた地蔵尊です。お地蔵様の足元には男の子と女の子それぞれの草履がおいてあり、「日常の五心」が記されていました。どれも当たり前だけど忘れがちな、けれど大事な心得えです。思わず幾度か心の中で読み返してしまいました。

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kosodate-higasinakano41.  ハイ という素直な心
2.  すみません という反省の心
3.  わたしがしますという奉仕の心
4.  おかげさまでという謙虚な心
5.  ありがとうという感謝の心

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「神田川」歌碑

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「ただ貴方のやさしさが怖かった・・」
という部分は人によって受け取り方が大分違うみたいですね。
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中野区の魅力をPRする観光資源として、平成26年2月に区から中野区認定観光資源に認定されました。
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周辺の様子

すぐ目の前には神田川が流れています。
すぐ横の末広橋から上流の伏見橋の神田川沿いの歩道は神田川四季の道と命名されています。
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神田川四季の道
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末広橋の欄干
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末広橋から新宿方面
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遊歩道脇にこんな椅子がいくつもありました。子供の頃親しんだ手遊び歌が可愛いイラストとともに紹介されていました。

周辺の駐車場

下記駐車場はakippa(あきっぱ!)で予約ができます。
カーサフォレストーネ東中野駐車場【土日祝のみ】
柏木ハイツ駐車場
北新宿4丁目駐車場

周辺のスポット

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龍山稲荷神社

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現地の様子

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不要になった鯉のぼり募集【東中野鯉のぼりまつり実行委員会】

カテゴリー:中野区Topics
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東中野鯉のぼりまつり実行委員会がご不要になった鯉のぼりを募集しています!
募集期間は2010年2月22日(月)~3月31日(水) 平日9時~17時 です。

以下、『中野区公益活動情報コーナー』の『ご不要になった鯉のぼりを募集しています!』エントリーより引用

締切日:3月31日 午後5時まで募集します。
受付:東中野地域センター
申込方法:
東中野地域センターに直接お持ちください。
内容詳細:
ビル風などで鯉のぼりが揚げられなくなったご家庭があることがきっかけで始まった”東中野鯉のぼりまつり”は今年で4年目を迎えます。旧東中野小学校校庭に鯉のぼりを泳がせ、毎年老若男女問わず多くの方々に喜んでいただいています。昨年は60匹を泳がせましたが、鯉のぼりに少し傷みがでてきました。もし、ご家庭で眠っている鯉のぼりがありましたら、ぜひご寄付いただきたいと願っています。新宿高層ビルが見える美しい眺望の旧東中野小学校校庭に泳がせます。 4月29日には”コイフェス2010”を開催しますので、ぜひ皆様見にいらしてください。

問い合わせ先:東中野鯉のぼりまつり実行委員
03-3362-2912  内田

↑↑引用ここまで↑↑


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第六天神社

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歴史

元々は中野区内では有数の旧家である秋元家の奉納した屋敷神で江戸時代には耕作地の片隅にこの天神を奉っていた。しかし後に小作人たちの多くがここに参詣するようになった為、明治の初めに川添地区の共同祭祀とされ社格も与えられた。

立地

現地の様子

入口

dairokutenjin1境内は非常に狭く、またちょっと荒れている(管理が行き届いていない)印象を受ける。

石碑

dairokutenjin3入口にある石碑。
社号や祭神の他に、月次祭の日にちや由緒が彫られている。
下の見えづらい由緒の部分は『御由緒 悠久の昔江戸蔵前の第六天神宮(榊神社)御分霊を奉斎 古来より第一 の別宮として尊祀せられて居ります』と彫られています。

dairokutenjin4上の石碑のすぐ横にある石碑?道標?
『左塔□□』

鳥居

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『平成九年十二月吉日建立』
最近新しく建立されたようです。

灯篭

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社殿

dairokutenjin6一間社造り。

周辺の駐車場

下記駐車場はakippa(あきっぱ!)で予約ができます。
カーサフォレストーネ東中野駐車場【土日祝のみ】
柏木ハイツ駐車場
中野1丁目駐車場【木曜以外】
中央3丁目FLC駐車場
北新宿4丁目駐車場【ご利用時間:10:00~18:00】

周辺のスポット

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氷川神社【中野氷川神社】

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歴史

長元3年(1030年)に、源頼信が平忠常討伐の際に武蔵国一宮・大宮氷川神社より勧請し祠を建立したことに始まる。文明9年(1477年)には、太田道灌が豊島泰経・泰明兄弟討伐の際に江古田原での決戦に備えて当神社で戦勝祈願をし、凱旋後社殿を造営したと伝えられています。

現地の案内板によると、『江戸時代には護摩修行が行われ、湯立神楽をあげ、淀橋・上宿・下宿・西町・仲宿・打越・囲・原の氏子がそれぞれの地区の幟や提灯の美を競いました。豊年には、獅子舞・相撲・力石くらべなども行われて、近在をあげての盛大な行事になっていました。明治・大正期の華麗な神楽や山車の巡行はいまも語り草になっています。拝殿にある中世の石の狛犬をはじめ、境内には中野の歴史を語る多くの遺品があります。』とのことです。

立地

南側に大久保通りがあり、大久保通りの一本北側に平行してある通りに入口がある。また西側に山手通りがありそちら側にも入口がある。正式な入口は大久保通り側。
中野区北部よりJR中野駅とJR東中野駅の間を通って南東に伸びる舌状台地(武蔵野台地の東端、山の手の指の部分)の先端に位置する。南側は桃園川およびJR中野駅北口の窪地を水源とする小川(現在は埋め立てられておりありません。河川名は不明。)によって削られた谷となっている。
境内は台地の斜面を利用しており、南側大久保通り側の谷からは石段を登るが、北西側の山手通り側は境内と入口の高さは同じとなっている。

現地の様子

大久保通り側入口

DSC01415大久保通りの北側に平行して走る道沿いに入口があります。この道は昔はJR中野駅北口の窪地を水源として桃園川に注ぐ小川の流路だったようです。

DSC01418石碑の神社号は本庄繁陸軍大将(関東軍総司令官)の筆跡です。

参道

DSC01417大久保通り側入口からの参道の様子
何故か周りにある住宅の玄関が面しています。参道が生活道路の役目も果たしているようです。

DSC01419参道から石段にかけて。
ここの段差は北西側よりのびる舌状台地の斜面を利用しています。
その為、北西側にある山手通りに面した入口には段差がはほとんどありません。

鍋屋勘右衛門寄進鳥居(中野区登録有形文化財)

DSC01463石段の上の鳥居は鍋屋横丁の語源となった鍋屋勘右衛門が寄進したものです。
中野区の登録有形文化財に指定されています。

DSC01465DSC01464右側の柱の裏側に彫られ文字は、『願主 鍋屋勘右衛門』と見えます。
反対側の柱に彫られた文字は、一番下は『九月』と見えますがあとはよく分りません・・・。
因みに鍋屋勘右衛門が寄進した年は1862年のようです。

山手通り側入口

DSC01470【山手通り側入口】

拝殿

DSC01450【拝殿】

DSC01485【神紋(しんもん)】
左三つ巴紋。多摩地区の神社でもっとも多いタイプです。

手水舎

DSC01437【手水舎(ちょうずや・てみずや)】

DSC01472手水(てみず)の作法を非常にわかりやすく解説してくださってます。
私のような作法を知らない人間には非常に助かります。

供養塔

手水舎の右側に二つの供養塔があります。
左の敷石供養塔は中野区の登録有形文化財、右の石橋供養塔は中の区の指定有形文化財に指定されています。
DSC01438【敷石供養塔】(左)
氷川神社の別當職を兼ねていた福王山弥勒院慈眼寺の覺順和尚が建てた物。
安政6年(1859年)に83歳の覺順和尚が敷石を補修した事に関連するらしい。左側には『安政六巳未九月吉』、右側には『氏子中 願主覺順当年八十三歳』と記されている。後ろには文字は確認できませんでした。
【石橋供養塔】(右)
詳細不明、調査中。

灯篭

DSC01448非常に重厚感があり、歴史を感じる。

_B082351万延元年4月制作されたもののようです。

神楽殿

DSC01439【神楽殿】

狛犬

吽形(うんぎょう)のみ・・・阿形(あぎょう)の写真は後ほど。

【大久保通り側の狛犬】
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安政3年6月制作??
にしては、新しく見えます。狛犬さんだけ世代交代したのでしょうか?

【山手通り側の狛犬】
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昭和16年4月制作。

【拝殿前の狛犬】
DSC01475_B082355

昭和50年12月制作。

拝殿の中には中世の狛犬がいるそうです。
大久保通り側の狛犬はつい最近までは江戸時代生まれの古い狛犬がいたようですがそれが引退して拝殿で休んでいるのでしょうか??

摂末社(せつまつしゃ)

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DSC01430稲荷神社

DSC01466末社2つと庚申塚

その他

DSC01427【忠孝の碑】
明治37~38年の日露戦争の戦死者の供養として、建立されたらしい。
左下には『海軍大将井出謙治書』とある。
すぐ左横には主に日露戦争で使用された二号機雷が赤錆びた状態で置かれている。

感想

大久保通りと山手通りが目の前にあるにも関わらず、背の高い木々に囲まれた境内は非常に静かで、どこか懐かしいホッとするような安心感を感じました。

【周辺の様子】
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石段横の斜面の若木。背後の鳥居は鍋屋勘右衛門が寄進した鳥居。

周辺の駐車場

下記駐車場はakippa(あきっぱ!)で予約ができます。
カーサフォレストーネ東中野駐車場【土日祝のみ】
中野1丁目駐車場【木曜以外】
中央3丁目FLC駐車場
北新宿4丁目駐車場【ご利用時間:10:00~18:00】

周辺のスポット

桃園緑道の”お伽話通り”
「神田川」歌碑
第六天神社
龍山稲荷神社
子育て地蔵尊 (東中野)
宝仙寺三重塔跡
塔山庚申塔(石棒様)
白玉稲荷大明神
鎮国山高歩院
中本一稲荷神社
布袋尊石像

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