藤神稲荷神社

名称 藤神稲荷神社
住所 中野区弥生町2-19
アクセス 東京メトロ丸の内線「中野新橋」駅より徒歩約3分
備考 ご祭神:稲荷神(五穀豊穣の神)[同類]宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
ご利益:商売繁盛他
参拝形式:二拝二拍一拝
その他

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藤神稲荷神社は戦争で全滅し、今ある神社・キツネの像とも戦後再建されたものだそうです。
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稲荷神社のキツネ像

稲荷神社には、狛犬ではなくキツネの石像が置かれていることがありますが、稲荷信仰では、キツネは神様のお遣いとして崇められていたので、こちらの方が自然体なような気もします。 そして神様をお守りする役目の狛犬に対し、キツネは神様の遣いなので、狛犬のような怖い顔より、使者であることを示すアイテムが目立ちます。このアイテムには「玉(宝珠)」「鍵」「巻物」「稲」「子キツネ」・・など色々あり、「玉(宝珠)」は霊の力、「鍵」はその霊力を引出すカギ、「巻物」は神様からのお言葉、「稲」は富、子キツネは「子宝」などを象徴しているようです。一般的には、キツネがくわえている「玉」と「鍵」の組み合わせです。

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